どもども。
いつの間にかもう2月ですか。。
時が経つのは早いですね。
大学に入ってから一層そう思うようになりました。
それだけ充実してるってことか・・・?
ん?
リア充ってことか?
いや、
俺の場合はアニメばっか見て漫画ばっか読んでるからかww・・・。
話題は変わって↓
俺は普段は
やる夫系スレはあまり読まないのですが、コレはじっくりと読んでしまった。
てか
フェルマーの最終定理自体、コレで初めて知りましたw
なんだろう、こういうのってすごーくロマンを感じます。
証明が完成するのに350年かかるってどういうことだよ。。スレ内に出てきた数学者の名前はほとんど覚えてないですが、蒼星石はイイキャラだったなぁ。。
こういう風に分かりやすくなってるのも、やる夫スレの良い所ですね。
最終定理の証明が完成した場面では、ついつい鳥肌が立ってしまったw
でも
「このスレを読んだ感想はもっとあるが、残念ながらそれを書くには余白が足りない。」ということでw
・・・。
ちなみに、俺は数学ニガテですw
でね。
タイトルのことなんですけど。
バンダイビジュアルが面白いサイトをオープンさせたんですよ。
2月2日に。
↓は
ITmediaによる記事。
漫画、小説、エッセイを無料配信。
最近多くなってきた
ウェブコミック系サイトです。
ところがどっこい、今回紹介する『
YOMBAN』。
他のサイトとは一味違います。
一番画期的なのはこのシステムですかね。
この画像をクリックすると、この漫画内のこの場面へ直接飛ぶことが出来ます。
つまり今までは作品のTOPページへの文字リンクを貼って「こんな漫画があるんだよ~」って紹介していたのが、
オススメの場面を画像にして紹介できるという事。
他のウェブコミック誌は完全にキャプチャー禁止のビューワーを採用しているところまであるほど。
理由は単行本が出ても売れなくなっちゃうからです。
それを考えると、画期的なのではと。
まぁ、単行本出してるサイトでもキャプチャー出来る所はあるのですがw
このシステムの悪い点を上げるとしたら、画像小さすぎってとこでしょうw
これじゃあ文字が見えませんww
次に良いところは、専用のビューワーをダウンロードしなくて良い点。
Yahoo!コミックで展開している無料ウェブコミック誌や、講談社の『
MiChao!』などは専用のビューワーをダウンロードする必要があります。
これはさっきも言った通り、キャプチャー禁止にするためです。
でもこのサイトはダウンロード&インストール必要なし。手間が省けてイイですね。
コレは多分、『
COMIC SEED!』や『
WEBコミックハイ!』と同じものを使っていると思います。
さらに。
提供側と読者側との距離が近いのも良い点だと思います。
「距離が近い」と感じさせるものの一つに、サイトのあちこちにふわふわ浮いてるマスコットキャラの存在が。
名前は『よむ』と『ばん』と言うそうです。
そのまんまですね。
このキャラ達の言葉がまたユルくて良いわけですよ。
ニコニコ動画の『右上』に通じるモノがあると思います。あと編集部によるブログもテンションが高くて良いと思います。
平日毎日更新と書いてありますが、いつまで続くかが気になりますねww
『
コミックHOLIC』の編集部のブログは最初は「毎週更新」と書いてあったのですが、今は放置に近い状態になってますし。
『YOMBAN』には、こうならないで欲しいw
最後に、バンダイビジュアルならではの企画が面白い。
読者コーナーというページがあるのですが、その中に『
イラスト大賞バンビマニア』という企画があります。
>毎月バンダイビジュアル作品から1つテーマを発表!
>登場キャラクターを自由に描いて送ってください!
>なんと、バンダイビジュアル担当プロデューサーが大賞を選んじゃいます!とのこと。
第1回は現在、第2期が放送中の“
機動戦士ガンダムOO”だそうで。
さすが、こういう企画は主に出版社が配信している他のウェブコミックサイトには出来ない事ですね。
>大賞に輝いた方には刹那・F・セイエイ役の宮野真守さん直筆サイン入り『機動戦士ガンダム00』ポスターをプレゼント!だそうですよ。
こりゃあ、絵を描いてる人は送ってみる価値は十分にあると思いますがどうでしょう?w
俺はOO見て無いですし、そもそも絵は描けないので送りませんが・・・。
と。
そんな人のためにあるのが『
おたよりKAKBAN』のページ。
「キャラのあだ名を考えて!」とか「この作品をアニメ化して欲しい!」とかを送ることが出来ます。おお・・・何と魅力的な企画。。
こっちはすぐに投稿w
アニメ化して欲しい作品に『
マップス』と『
ヒーロークロスライン』を推薦しておきましたww
『マップス』アニメ化するんだったら
サンライズにしてもらいたいなぁ~。
今のサンライズなら出来るハズ!
あと『ふつおた』には、「
キスダムのDVD発売してください」との旨を投稿。
これは真面目に希望(
2007年にテレビ放送しておきながら、未DVD化なのですよ)。
・・・。
ちなみに。
第2回は“
テイルズ オブ ジアビス”だそうです。
今のうちに構想を練っておくのもアリかと。
と、まぁこんな感じなのですよ。
漫画執筆陣にはイラストレーターの
ささきむつみ先生や、
葉鍵系のアンソロコミックで有名なAKD先生こと
新久保だいすけ先生などの豪華執筆陣。
さらにエッセイには
ALI PROJECTの
宝野アリカ様が、
モモーイと肩を並べていますww
なんという組み合わせ・・・。
さて。
このサイトが成功するかどうかはこの先の宣伝が上手くいくかに懸かっていると思います。
スクエニのガンガン系のCMの後にちょっと入っている『
ガンガンONLINE』みたいに宣伝すれば・・・。
それはちょっと無理かなw
とりあえず
掲載作品の単行本は発売される予定とのことで、楽しみです。
俺は漫画は紙派なので。
それまでに潰れないように祈っています。
単行本が出ちゃえば「軌道に乗った」と考えていいと思いますし。
書店での宣伝効果ってのはネット上での宣伝と比べてかなり大きいですからね。
それまでは本当に頑張って下さい!
・・・。
それはそうと、
掲載作品のアニメ化なども視野に入れているそうで。
TVでやるとしたら多分
BS11オンリーで単発になるんだろうなと予想。
連続モノでしかも地上波放送ってことは厳しいんじゃないかなぁ。。
『
FlexComixブラッド』で無料配信中の“
ヒャッコ”でもあの様だったしなぁ。
OVAという手もありますが、知名度が無いのにこれはもっと厳しいだろう。。
講談社が最近力を入れているOAD(単行本にDVD付属)方式だったら行けるかな?
ふぅ。。
またまた長々と書いてしまったww
まぁーそれだけこの『YOMBAN』には期待しているってことです。
出版社がやるウェブコミック誌はもう珍しくないけど、メディア企業(って言うのかは知らないけど)がやるってのは珍しいですからね。
「ならでは」ってので読者をどんどん増やしていって欲しいものです。あ、そうそう。
今ならイラストレーターの
okama先生描き下ろしの壁紙が無料でGETできますよ。
俺はokama先生の絵は好きです。
“
月面兎兵器ミーナ”で惚れましたw
だからと言って画集とか漫画とか持ってるわけじゃないんですけど。
え?そんなこと聞いてないって??
・・・。
あー、長々と書いた後にまた書いてしまったw
ではノシ